みなさんは鉄骨工事という仕事をご存知でしょうか?
建設現場の側を通りかかった時などに、鉄骨が組まれた建設途中の様子を見かけたことがあるかと思います。
しかし、建設業界に関わっている方以外では、鉄骨工事の仕事が具体的にどのように行われているのか知らないという方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、鉄骨工事の施工方法や仕事について具体的にご紹介します。
■鉄骨工事とは
鉄骨工事とは、柱や梁などの建物の骨組みを、鋼鉄製の部材を用いてつくる仕事です。現在では、大規模な建築物や橋梁のほとんどが鉄骨造となっています。
鉄骨は、まず現場まで運搬できる大きさに分けて設計されます。あらかじめ工場で製造された鉄骨を建設現場に持ち込み、組み立てていきます。
現場ではクレーンを使って鉄骨を吊るし、まず仮ボルトやワイヤーで固定します。その後、高い締め付け力を持つ高力ボルトで本締めし、さらに溶接作業で鉄骨同士を接合させ、強固な骨組みにしていくのです。
■鉄骨工事の施工方法
近い将来、AIやロボットによって仕事が奪われる職業が増えていくと言われていますが、現場での判断や長年の経験が必要な職人の仕事は、簡単にロボットに代用されるものではありません。
専門知識を必要とする鉄骨工事の現場で、鉄骨の組み立てから溶接、設置まで幅広い技術を身につけることで、鉄骨工事の職人として長く安定して働くことができるでしょう。
鉄骨工事の仕事に魅力を感じられた方、後世に残るような仕事をしたいという方は、関東圏内で鉄骨工事一式を行う合同会社 山田建設まで、お気軽にご連絡ください。
<合同会社 山田建設>
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